【週刊文春】訂正記事で会見は行う?社長や副社長の辞任はある?

こんにちは!あやです。

今回は、フジテレビの問題で訂正記事を出した「週刊文春」についてまとめていきたいと思います。

事の発端は、中居正広さんとフジテレビをめぐる問題を報じてきた週刊文春が、第1報の内容を訂正したことにあります。この訂正により、多くの人からは週刊文春への批判が相次いでいます。

そこで気になるのは、フジテレビが行ったように”週刊文春も記者会見を行うのか”というところだと思います。

また、訂正を発表したタイミングなどについても疑問がもたれています。

そこで今回の記事では

  • 週刊文春の記者会見はあるのか?
  • 週刊文春の社長や副社長の辞任は?
  • まとめ

以上の内容を中心にまとめていきたいと思います。

”フジテレビの10時間会見はひどかったけど、文春はどうするのかな”と気になる人はぜひ最後まで読んでいってください。

訂正を発表したタイミングはまるで見計らっていたわよね

目次

週刊文春は記者会見を行うのか

記事の訂正を発表した週刊文春ですが、記者会見を行うのでしょうか。

【結論】今のところ行う予定はない

週刊文春は今回の記事訂正に関して、今のところ記者会見を行う予定はなさそうです。

週刊文春の編集長が週刊文春の電子版にて「お詫び」を掲載しています。

橋下徹氏のご指摘を受けて訂正に至った経緯についてご説明します。

 昨年12月26日発売号では、事件当日の会食について「X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた」としていました。しかし、その後の取材により「X子さんは中居氏に誘われた」「A氏がセッティングしている会の“延長”と認識していた」ということが判明したため、1月8日発売号(第2弾)以降は、取材成果を踏まえた内容を報じてきました。

 今回、橋下氏の「しれっと誤りを上書きするのは不誠実」とのご指摘を受け、「週刊文春 電子版」の当該記事に、訂正を追記しました。改めてお詫び申し上げます。

 ただし、第2弾以降で報じてきた通り、事件直前、フジ編成幹部のA氏はX子さんを中居氏宅でのバーベキューに連れて行くなどしています。  

 またX子さんも小誌の取材に対し、「(事件当日の会食は)Aさんがセッティングしている会の“延長”だったことは間違いありません」と証言しています。以上の経緯からA氏が件のトラブルに関与していた事実は変わらないと考えています。

引用元:週刊文春電子版

これでことを済まそうと考えているのかもしれません。

しかし、この内容があったため、フジテレビの記者会見が10時間にも及んだ可能性があるため、この内容に関する訂正をこんなに簡単に済ますのは違うのではないかと思います。

しっかりと、フジテレビ同様に記事訂正に関しての記者会見を行う必要があるのではないかと思います。

これだけ、社会に影響力があるメディア媒体なので、「間違いましたごめんなさい」だけでは済まされないのではないでしょうか。

週刊文春の社長や副社長の辞任は?

フジテレビでは、今回の問題を受け、会長や社長が辞任を発表しました。

誤報を出してしまった週刊文春の責任は社長や副社長はとるのでしょうか。

【結論】今の所、辞任する予定はなし

そもそも文面でしか謝罪を発表していない週刊文春。

これからの誠意ある対応をお願いしたいと思います。

週刊文春の記事訂正について

週刊文春の記事訂正はどんな内容だったのでしょうか。

第1報で週刊文春が報じた内容は、中居正広さんと女性とのトラブルに「フジテレビ社員が関与していた」と強調されていました。

週刊文春は当初、事件当日の会食に「X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた」と報じました。

しかし、その後の取材で「X子さんは中居正広さんに誘われた」との事実が明らかになりました。

フジテレビは当初より、フジテレビ社員が関与していたことを否定していましたが、この報道内容があったため、フジテレビの記者会見では、この内容に関して問い詰められる展開にもなっていました。

また、記事訂正の他に、今回問題となっていることは”訂正のタイミング”に関してです。

週刊文春はこの事実が違うことを、フジテレビが1回目の会見を行う1月17日以前には把握していました。

なのに、週刊文春が訂正記事を発表したのは、フジテレビが2回目の会見を終了後の1月28日になっています。

誤りに気付いていながら、それを迅速に訂正しなかった週刊文春の責任は重いと思いますし、メディアとしての信頼性が問われる問題なのではないでしょうか。

まとめ

【週刊文春】訂正記事で会見は行う?社長や副社長の辞任は?ということでまとめてきました。

週間文春は文春砲と呼ばれるスクープを出して、世間を賑わせています。

時には、悪事を暴き社会を良い方向に導いてくれる存在でもありますが、今回の対応については良くないのではないかと思います。

メディアとして、しっかりとした対応を期待しております。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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