【夢グループ】なぜフジテレビのCMを継続した?理由を考察!

こんにちは!あやです。

今回は、多くの広告主が撤退する中、継続を表明した「夢グループ」について調査していきたいと思います。

フジテレビの問題を巡って、多くのスポンサーがCMを差し止めており、フジテレビのCMはほとんどが”ACジャパン”のCMに差し変わっています。

そんな中、夢グループはフジテレビのCM継続を表明しました。

そこで気になるのは”なぜ、夢グループはCM継続を表明したのか”という所だと思います。

今回の記事では

  • 夢グループはなぜフジテレビのCMを継続したのか
  • 夢グループについて
  • まとめ

以上のことを中心にまとめていきたいと思います。

”夢グループってあの独特な通販のところだよね”と気になった人はぜひ最後まで読んでいってください。

でも社長、お高いんでしょう?

目次

夢グループがフジテレビのCMをなぜ継続したのか

多くのスポンサーがフジテレビのCMを差し止める中、なぜ夢グループは継続したのか調査しました。

【結論】フジテレビを応援したいという気持ちから

夢グループの石田社長は、取材に対して以下のように答えました。

夢グループの代表取締役社長・石田重廣氏(66)は取材に応じ「原因究明、再発防止、謝罪を行って、未来あるフジテレビになってほしい」と思いを語った。

「番組もしっかりしているし、幼い頃からフジテレビを見てきた。ずっとお世話になっている局ですから」

引用元:livedoorニュース

まわりの企業が続々とCMを差し止める中、夢グループの石田社長は自分の気持ちに正直になってフジテレビを応援していくようです。

夢グループがCMを継続していくことのメリットとデメリット

夢グループがフジテレビのCMを継続していくことのメリットとデメリットについて考察していきたいと思います。

メリット

夢グループがCMを継続していくことのメリットは以下の3つではないかと考察します。

  • ブランドの認知度向上
  • 競争の優位性
  • 支持の表明

それぞれについて解説していきます。

【ブランドの認知度向上】

多くの企業がCMを差し止める中、夢グループがCMを出稿し続けることで、視聴者の注目が集まり、ブランドの認知度を高めることができると考えます。

特に、夢グループのターゲット層は若年層というよりは、中高年層がターゲット層になっています。テレビを見ることが少なくなった若い人よりも、テレビを楽しんでいる中高年の視聴者層の認知が増えることで夢グループの価値は上がっていくと思います。

【競争の優位性】

多くの企業がCMを差し止めることで、ほとんどのCMがACジャパンのCMに変わっています。その中で、夢グループのCMがあると、視聴者からすると目立つCMとなり、興味をそそるようになるのではないでしょうか。なので、競争から降りた企業よりも、目立つ機会が増えると思います。

【支持の表明】

夢グループの石田社長が「フジテレビを応援したい」と表明することで、世間からは好印象を得ることができます。

デメリット

一方、夢グループがCMを継続していくことのデメリットは以下の3つではないかと考察します。

  • ブランドイメージのリスク
  • 広告効果が低い
  • コストの問題

それぞれについて解説していきます。

【ブランドイメージのリスク】

スポンサーが相次いでCM差し止めや撤退が相次いでいる中で、夢グループだけがCMを続けることで、逆に悪影響となる恐れがあります。まだ、フジテレビの問題が解決していないため、場合によっては”それを支持する企業”と見られてしまう可能性があります。

【広告効果が低い】

元々テレビを見る人が少なくなっている現状や、現在のフジテレビの問題が解決していないことなどもあって、フジテレビの視聴率が低下している可能性があります。そうすると、いくらCMを出したところでその効果は低いのではないかと考えます。

広告は見る人がいて初めて効果を発揮するものだと思うので、視聴率低下はCM広告にとっては痛手になると思います。

【コストの問題】

CM出稿には高額な費用が発生するケースが多いです。問題が解決していないフジテレビでCMを流し続けることを夢グループでは大きなコストになってしまうのではないでしょうか。

夢グループについて

画像引用元:yahooニュース

  • 設立:2003年
  • 事業内容:通信販売事業がメイン。その他コンサート企画運営なども行っている
  • 社名変更:2006年に「あずさ2号」という社名から「夢グループ」に変更
  • 代表者:石田重廣(いしだ しげひろ)

また、芸能事務所としても活動しており、複数の所属タレントがいます。

  • 橋幸夫
  • 黒沢年雄
  • 保科有里

など

夢グループの年商

フジテレビのCM出稿を継続する夢グループですが、どのくらい年商がある企業なのか調査しました。

関連企業を含めると年商200億年を超える

2023年には年商190億円を記録しており、まだまだ伸びている企業になります。

夢グループは、低価格の商品を提供していること通販事業が有名ですが、そのほかにも、コンサート事業なども行っています。こうした事業などにより安定した売り上げを維持している企業になります。

一見、あんな安い値段で売って利益あるのかな?と疑問にもってしまいますが、しっかりと売り上げを上げているようです。

なので、フジテレビのCM出稿を続けても問題がないのかもしれませんね。

まとめ

【夢グループ】なぜフジテレビのCMを継続した?理由を考察!ということでまとめてきました。

フジテレビの問題がどうなるかまだわかりませんが、こうして応援する企業があるというのはフジテレビにとってはうれしいことではないでしょうか。

夢グループのCMが流れてくるのが楽しみですよね!CMに注目です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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