こんにちは!あやです。
今回は、最近話題となっている「音ハラ(おとはら)」について調査していきたいと思います。
みなさんは音ハラと聞いてなんのことかわかりますか?
実は、音ハラスメントの略となっています。最近は色々なハラスメントとが出てきており、むしろハラスメントという言葉を使いすぎなのでは?と思うときもあります。
今回の記事では
- 音ハラはどこから?
- 音ハラの職場などでの具体例
- 音ハラについてと対策方法
- まとめ
以上の内容を中心にまとめていきたいと思います。
”音ハラってどんなのだろう”と気になる人はぜひ最後まで読んでいってください。
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音ハラ、ニンハラ、アルハラなんかありすぎる
音ハラはどこから?
どんなハラスメントでも、同じだと思いますが大前提として”どこから”という線引きは難しいです。
Aさん、Bさん、Cさんという3人がいたとします。
AさんとBさんが同じことをしていても、そこにいるCさんは、Aさんに対しては何も思わないですが、Bさんに対しては不快な気持ちに感じることがあります。
そのため、どこからという問題はとても難しいです。
そもそもの問題は、それぞれの”関係性”にあるのではないかと私は思います。
ハラスメントと人間関係
まず、前提としてハラスメントは良くないことになります。
最近話題になっているフジテレビの問題もそうですが、まだまだ多くのハラスメントが日本の企業には残っているのではないでしょうか。
ただ、ハラスメントという言い方ではなく”人に嫌な思いをさせない言動”という言葉のほうがしっくり来るような気がします。
とはいえ、言動も大事ですが、その人との関係性もまた大事になってくると私は思います。
最近は、コミュニケーション不足などとよくニュースになっていますが、コミュニケーションを取らない、または取れない人が多くなっているようです。
人には得意不得意はあると思うので、無理してまでコミュニケーションを取る必要はないと思いますが、ただこうしたコミュニケーション不足が人間関係構築を阻害している原因の一つではないでしょうか。
ハラスメントは、人に嫌な思いをさせない言動と言いましたが、もし話す相手が自分の好きな人であったり、仲の良い人だったらどうでしょうか。
こうした人間関係の構築具合によって、ハラスメントはどこからかというのが決まってくるのだと思います。
人間関係というところが線引きをする上で重要なポイントになってくる。
音ハラの職場などでの具体例
実際に音ハラにはどのようなものがあるのでしょうか。具体例をいくつか挙げてみたいと思います。
【職場】
- 職場での会話
- キーボードの音
- 食事中の音
- マウスの音
- 書類を机に置く音
- ボールペンの音
- 咳や舌打ち
- 鼻のすする音
- 貧乏ゆすり
- 独り言
- 電話応対の声
【日常生活】
- 大音量の音楽
- 朝早くや夜遅くに掃除機
- 深夜に外で大声で話す
- 夜に楽器を演奏する
などなど、人が気になるだけ例はあるようです。
職場での音ハラでは、咳や舌打ちなどもありますが、これは職場に限らず気になりますよね。音ハラというよりも風邪をうつされたくないとか、舌打ちも聞いていて良い気分になるものではないので。
ただ、マウスの音やキーボードの音に関しては、仕事をする上ではある程度仕方ないのではと思う部分もありますが、気になる人には気になるということですね。
音ハラについて
音ハラとは、不快な音を出し続ける行為全般を指しており
周囲の人にストレスや不快感を与えてしまうこととして定義されています。
音ハラが現在問題視されている理由としては、音ハラが影響して精神的にダメージを及ぼす可能性があるからとのことです。
人間が不快だと思う音を聞き続けることで、集中力が削がれてしまったり、ストレスや不安感を増す場合があるようです。特に職場では、こうした影響が仕事にも影響して悪循環になってしまうようです。
音ハラの対策方法
音ハラの対策方法について調査しました。以下の3つが有効ではないかと思います。
- 静音設計のキーボードやマウスを導入
- 耳栓を使用
- 人間関係の構築
静音設計のキーボードやマウスの導入
最近では、静音設計のキーボードやマウスが販売されています。静音とはいえ、音はしますが普通のモノよりは静かになると思います。
この対策は、自分自身が発する音に対する対策となります。自分から人が気になる音を出さないように意識していきましょう!
耳栓を使用
耳栓以外にも、ノイズキャンセリング付きのイヤホンも販売されています。こうしたモノを使用して、まわりの気になる音を少しでも軽減させましょう。
一つ注意点として、まわりの音が聞こえづらくなるため注意が必要です。
人間関係の構築
ハラスメントの元は、人間関係の場合があります。これを構築しようとするとかなり時間がかかるのと、場合によっては自分自身に負担もかけるのであまりおススメはしませんが、もしできるなら一番有効的な対策ではないかと思います。
職場によっては、耳栓を使用できない等もあると思いますが、自分自身で、できる対策を行って少しでもストレスの少ない環境をつくっていきましょう。
まとめ
【気になる】音ハラはどこから?職場などの具体例と対策方法を調査!ということでまとめてきました。
音ハラは、どちらの立場においても対策が必要になってくるのではないかと思います。
まず、相手に嫌な思いをさせないようにするというのは一番大切なのではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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