こんにちは!あやです。
今回は、「モアナ伝説の海」に登場する”マウイ”について調査していきたいと思います。
マウイは、半神半人の存在として登場しますが、実は物語の最初にマウイが”テ・フィティ”という
”心の石”を盗むシーンが登場します。
そこで、今回の記事では半神半人のマウイが何故”心の石”を盗んだのかについて
- なぜ心の石を盗んだのか
- マウイの過去
- まとめ
以上のことを中心にまとめてみました。
”マウイのことについて気になっていた”という人はぜひ読んでみてください。
マウイって良い人なの?悪い人なの?どっちなんだろう
マウイはなぜ心の石を塗んだのか
結論:人間のために盗んだ
風と海を司る半神半人のマウイ。神から与えられた「神の釣り針」という能力を持っています。
この能力を使い、どんな生き物にも変身することができます。
昔は偉大な英雄として、みんなから称えられていましたが、”女神テ・フィティ”の心を盗んだことから
神の釣り針を失い、無人島に幽閉されることになりました。
しかし、この盗んだ理由こそが、”人間のために盗んだ”ということなのです。
人間のために盗んだ理由
みんなから英雄として称えられていたマウイですが、実はマウイは人間によって海に捨てられた過去があります。
それを神たちが見つけ、釣り針の道具をマウイに与えました。
そして、その道具を使い、人間から”愛と感謝”を得ることを頑張ってきたのです。
マウイの好きな事に”人から感謝される”ことがあります。
マウイは人から感謝されるために、天を持ち上げたり、島を釣り上げたり、太陽を捕まえたりと
色々なことをしていきました。
そして、テ・フィティの心には命を創り出す偉大な力が宿っていました。
マウイはその力を使い、今までよりももっと多くの人達に感謝をされたかった。
だから心の石を盗んだということです。
テ・フィティとは
モアナに登場する”命を創造する女神”で緑の植物に覆われ大きな島の姿をしています。
テ・フィティの心には、命を生み出す力を持ち、世界に生命をもたらす力があります。
テ・フィティはマウイに心を奪われたことで、テ・カァという溶岩の悪魔に変わってしまいます。
そして、世界を闇に包んでしまうのです。
物語の目的は、このテ・フィティの心を取り戻し、世界を平和に戻すことが一つとしてあります。
マウイの過去
マウイには、生まれて直ぐに海に捨てられた過去があります。
そのことで愛されることや誰かに認めてもらうことに対し強い欲求を持っています。
この過去がマウイの性格に影響していて、マウイは人間から感謝されることをして
愛されたいという欲求が強くなっているのです。
また、彼の身体に刻まれているタトゥーには彼の過去の偉業が刻まれており、彼の誇りでもあります。
まとめ
【モアナ】マウイはなぜテ・フィティの心を盗んだ?過去について調査!ということでまとめてきました。
一見悪そうな見た目ですが、実は悲しい過去を持っているマウイ。
悲しい過去なのに、明るい性格でふるまっているのは、なぜか少し悲しい気持ちになってしまいます。
モアナの映画は、テ・フィティの心返すことも目的ですが、マウイの成長や
モアナ自身が旅を通じて自分の使命を見つけ出すことなどたくさんの目的が存在します。
マウイとモアナが一緒に旅をし、お互いが成長していく姿にも注目です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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