こんにちは!あやです。
今回は、フジテレビの問題で設置した第三者員会の委員長を務める「竹内朗(たけうち あきら)」弁護士について調査していきたいと思います。
竹内朗さんは、公認不正検査士という国際的な資格を認定されている方になります。
そこで気になるのは、竹内朗さんって一体何者なのか、またどんな経歴を持っている人なのか。というところだと思います。
今回の記事では
- 竹内朗は何者なのか
- 公認不正検査士について
- 竹内朗の経歴について
- まとめ
以上のことを中心にまとめていきたいと思います。
”第三者委員会の委員長を務める方だからすごそうだよね”と気になった方はぜひ最後まで読んでいってください。
公認不正検査士って初めてきいたわ
竹内朗は何者なのか?
第三者委員会の委員長として抜擢された、竹内朗さんについて調査していきたいと思います。
画像引用元:プロアクト法律事務所
竹内朗さんは、プロアクト法律事務所の代表パートナーとなります。
リスクマネジメントと企業法務の分野で著名な弁護士となっています。
竹内朗さんの専門分野
- リスクマネジメント
・企業の法的リスクを最小限に抑えるための戦略的アプローチを提供
・危機管理や内部統制に関する深い知見を持っています。
・企業が直面するリスクを的確に分析。適切な対策を講じる能力に優れている。 - 企業法務
・企業不祥事の対応
・コンプライアンスの強化に関して
・コーポレートガバナンスの強化 - 不正調査
・第三者員会委員としての豊富な経験を持っています。
・不正調査の実務に関する論考を多数発表しています。 - その他の分野
・金融商品取引法・金融法務に関すること
・上場(IPO)の支援
・サステナビリティ法務に関すること
・海外ビジネスの法務
・独占禁止法、景品表示法、下請法に関すること。
公認不正検査士とは
竹内さんは、公認不正検査士(CFE)という資格を持っています。
公認不正検査士には、以下のような役割があります。
- 不正の防止、発見、調査、および不正による損失の回復を専門とする
- 不正リスクの評価や内部統制の凶に関する専門知識を持つもの
- 企業が不正行為を未然に防ぎ、発生時には適切に対応するための戦略を作成する。
- 第三者員会の一員として、不正調査に携わる
- 不正調査の実務に関する専門的な知識を基に、企業に対してアドバイスを行う。
竹内さんは、2014年からこの公認不正検査士という資格を認定されており、これまでの専門知識を活かし、企業の不正調査などに携わっています。
企業が不正リスクに対処し、健全な経営を維持するために竹内さんのような公認不正検査士がいます。
今回のフジテレビの問題では”委員長”として抜擢されておりますので、その力を存分に発揮できるのではないでしょうか。
役職と活動に関して
竹内朗さんの役職と活動に関して調査しました。
- 竹内さんは、複数の企業の社外監査役や取締役を歴任
- 東京弁護士会の民事介入暴力対策特別委員会委員長なども務めた
- 日本公認不正検査士協会の理事を務める。
- 多くの講演やセミナーを開催
竹内朗さんは、企業法務や危機管理、リスクマネジメントの分野で幅広く経験を持っており、特に不正調査や調査委員会の設置に関する実績が豊富にあります。
また、企業不祥事に関する書籍も執筆しており、「図解 不祥事の社内調査がわかる本」や「企業不祥事インデックス」などは、企業の法務部門や経営者にとって有益な書籍となっています。
竹内朗の経歴について
竹内朗さんの経歴について調査しました。
竹内朗さんは、1990年に早稲田大学法学部を卒業。早稲田大学では、法的思考や倫理観を学び、現在の基盤を形成しています。
1994年に最高裁判所司法研修所に入所。2年後の1996年には最高裁判所司法研修所を修了し、弁護士登録を行っています。司法研修では、法律実務の基礎を学び、多様な法的問題に対する理解を深めていたようです。
法律事務所での勤務
竹内さんは1996年~2001年の間、国内の法律事務所に勤務されていました。
この期間にも、色々な法的問題を対処したりと、実務経験を積んでいます。特に、企業法務や危機管理に関する案系に力を注ぎ、専門性を高めていたようです。
証券会社での勤務
2001年~2006年には、日興コーディアル証券株式会社(現在のSMBC日興証券株式会社)の法務部に勤務していました。
勤務期間中は、企業法務やコンプライアンスに関する実務を担当。金融業界における法的リスク管理の重要性を学んできました。
また、金融商品取引法や会社に関する実務経験も積み、法務部門が企業の成長にどのように関わっていけるのか模索しながら、仕事をしていたようです。
法律事務所でのパートナー
2006年~2010年の間では、国広総合法律事務所のパートナーを務めていました。
このときも、多様な法律問題に対処していましたが、特に企業法務や不祥事対応に関する案件を多く手掛けていました。
プロアクト法律事務所を設立
2010年には、プロアクト法律事務所を開設。代表パートナーに就任しています。
特に、リスクマネジメントに特化した法律サービスを提供したり、クライアントの求めるものに柔軟に対応しています。
まとめ
【第三者委員会】竹内朗とは何者?公認不正検査士の経歴を調査!ということでまとめてきました。
今後の行く末に注目が集まるフジテレビ問題ですが、こうした第三者委員会の人たちの調査やアドバイスにより、企業が健全に経営していけるのだと思います。
今後のご活躍を応援しております。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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