【衝撃】記者のレベルが低い理由とは?6つの理由について調査!

こんにちは!あやです。

今回は、「記者のレベルが低い理由」について調査していきたいと思います。

ここ最近、芸能人のニュースやスポーツ選手への質疑などで「記者の質問のレベルが低いな」と感じることってありませんか?

私は、取材のプロではないので、偉そうなことは言えないですが、事前に調査すればわかる内容なのでは?と思うことなど、テレビの取材を見ていると感じることがあります。

SNS上でも、「記者のレベルが低い」「ただうるさいだけ」などと言ったコメントが多々投稿されています。

そこで今回の記事では

  • 記者のレベルが低い理由とは?
  • 記者のレベルが低い具体例
  • まとめ

以上のことを中心にまとめていきたいと思います。

”なぜ取材のレベルが低くなってしまったのだろう”と気になる人はぜひ最後まで読んでいってください。

教育の問題かしら

目次

記者のレベルが低い理由

記者のレベルが低い理由としては以下の6つの理由があると思います。

  • 教育、訓練の不足
  • 質問内容やコミュニケーション能力の問題
  • 報道の質や信頼性の低下
  • 視聴者や読者との乖離
  • 報道環境の変化
  • 記者会見での戦略的質問の誤解

それぞれについてまとめていきたいと思います。

教育、訓練の不足

新聞業界やテレビ業界などでは、新人記者を育成するためにOJTが行われていました。

しかし、最近では人手不足や経営状況の悪化などにより教育機能が低下しているようです。

これにより、新人記者に対しての教育が満足に行えずに、いざ実践を行うケースが増えています。

これにより、記者のレベルが低くなっている可能性があります。

質問内容やコミュニケーション能力の問題

みなさんも記者会見などで質問が「的外れ」「感情的な質問」などといった場面を見たことがないでしょうか。

特にフリー記者の人に、この傾向がよく見られているように思います。

質問が簡潔ではなかったり、記者の個人的な意見を述べるだけなど、視聴者の人からするとなんのための記者なのか、わからなくなります。これが「レベルが低い」と言われる部分でもあります。

報道の質や信頼性の低下

報道されている内容が偏っていたり、あるいは確かではない場合に記者のレベルが低いと評価されてしまいます。

特に政治問題ではこの傾向がよく見られます。

視聴者や読者との乖離

記者や報道機関が思っていることと、視聴者が求めていることにズレがあります。

特に最近はSNSの発達が、これを助長しているといえます。

報道環境の変化

インターネットやSNSの普及により、テレビだけに限らず、誰でもいつでも情報を発信できる時代となっています。

この変化により、プロの記者が提供する情報と一般の人が発信する情報との差別化が難しくなっており、記者の専門性が問われる傾向があります。

記者会見での戦略的質問の誤解

記者が会見で同じ質問を何度も繰り返したり、厳しい態度で質問する様子を見たことはないでしょうか。

これは、会見者の本音を引き出すテクニックなのですが、視聴者からすると、何度も同じ質問をするのは「失礼」「しつこい」と感じてしまいます。

こうした誤解が記者のレベルが低いと言われる理由の一つとなっています。

記者会見での的外れな質問

記者のレベルが低いとされる具体例をいつくか紹介します。

フジテレビの記者会見

2025年1月27日行われたフジテレビの記者会見では、質疑応答の際に記者が一部報道で名前が挙がっている関係者の個人名を口にしました。

しかし、司会者から「プライバシーの観点から控えるように」と制止。それにもかかわらず、記者は「質問できないじゃないか」と怒りをあらわにして、会場内で怒号が飛び交う事態となりました。

この問題に関しては、記者がプライバシーに配慮せず個人名を挙げたことが問題となっています。

また、質問に関しても記者が感情的になり、会見の進行を妨げたことも批判の対象となっています。

記者というのは”プロ”ということを自覚してほしいと思います。最近は、大谷選手の家の件でもそうですが、プライバシーの配慮に欠ける報道の仕方が目立つような気がします。

プロの記者ならプロの記者らしく、感情的にならず、しっかりとマナーを守った取材を行ってほしいです。

質問の簡潔さや内容の問題

2025年1月27日のフジテレビの会見では、フリーの記者による質問が「指示語の多用」や「記者の気持ちを伝えるだけの内容」であったと指摘されています。

記者会見の場は、記者の人の気持ちを伝える場所ではないです。

こういった所が「記者のレベルが低い理由」とされてしまうのです。

まとめ

【衝撃】記者のレベルが低い理由とは?6つの問題について調査!ということでまとめてきました。

記者というのは、社会で起きている問題を取材し、視聴者に”正確”なニュースを届ける役割があると思っています。

だからといって、マナーを守らないのは違うと感じています。

取材を行う際に、ある程度、事柄に関して事前に調べ、質問をまとめることもマナーだと思いますし、プライバシーに配慮することもマナーであると思っています。

もちろん、しっかりとした記者の方も多いと思いますし、むしろ大半の方がしっかりとした方だと思います。

ただ、一部の人のせいで記者全体のレベルが低いと思われてしまうのはもったいないと私は感じてしまいます。

今後、記者の取材の在り方が良くなることを願っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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