【なぜ】武蔵野東学園で職員大量離職の理由は?理事長は何をした?

こんにちは!あやです。

今回は、東京都武蔵野市を拠点とする私立学校法人「武蔵野東学園(むさしのひがしがくえん)」について調査していきたいと思います。

実はこの学園で現在、大量の教職員の方が離職しているというニュースがありました。

そこで今回の記事ではなぜ武蔵野東学園で教職員が大量に離職しているのか。その理由について調査していきたいと思います。

今回の記事では

  • 武蔵野東学園で職員大量離職の理由
  • 武蔵野東学園は今後どうなる
  • まとめ

以上の内容を中心にまとめていきたいと思います。

”なんでそんな辞めることになるのかな”と気になる人はぜひ最後まで読んでいってください。

目次

武蔵野東学園で教職員が大量離職の理由

【結論】教員が「自分たちの思う教育ができなくなった」と感じたため

ハズキルーペの松村謙三(まつむら けんぞう)さんが、2024年2月から理事長となりました。

どうやら、学園トップである理事長の松村さんと教職員・保護者・生徒との間にトラブルが発生しているようです。
具体的なトラブルは以下のようなものがあるようです。

  • 教員の大量離職
  • 生徒への強要
  • 保護者との対立
  • グループホームの強制廃止
  • 松村氏の言動と態度

それぞれについてまとめていきたいと思います。

教員の大量離職

2024年2月に松村氏が理事長に就任して以来、教員の離職が相次いでいます。特に小学校教員を中心に30人以上が離職する見込みとなっています。その理由として「自分たちの思う教育ができなくなった」との不満や、理事長の運営方針への反発が挙げられています。
一部はリストラですが、大多数は自主退職とのこと。

この大量離職は単なる人事の入れ替わりではなく、長年築き上げられてきた教育理念と新体制の方針との根本的な乖離を示していると思います。退職した教員の中には5年以上の勤続年数を持ったベテランの人もいるとのこと。

彼らの退職理由としては「教育現場の意見が無視される組織構造への変化」「トップに対する不信感」が大きいとのこと。

今までは、現場の先生たちが「子どもたちのためにいい」と思うことを話し合い方針として決めていたようです。
しかし、理事長が変わったことで、今までの方針からトップダウンの方針に変わってしまったとのこと。
教育方針も「とにかく楽しい学校」という抽象的なことしか指示されず、何を目指したいのか説明がないようです。

また、学校の上層部に対して不信感を抱くこととして
学校側の体制に協力できない先生に対してボーナスのカットや現在は撤去されているようですが、学校の教室や廊下、グラウンドに急に防犯カメラを設置などの行動があったようです。

防犯カメラに関しては、教員も説明を受けていなかったため、保護者の対応に苦慮したとのことです。

こうした方針転換により、松村氏と教職員との間に軋轢が生じていたようです。

生徒への強要

2024年1月、高等専修学校の校則見直し会議で、松村氏(当時副理事長)が生徒の発言に激高し、謝罪文の提出を強要。2025年1月、その生徒が大学合格を決めていたのにもかかわらず突然退学処分を受けたようです。
この問題は刑事告訴に発展し、後に和解で処分が撤回となりましたが、学校の対応に批判があつまりました。

この事件の背景には「生徒の声を聞く」という名目で始まった校則見直し会議で、当該生徒は「制服の選択制」について意見を述べただけでした。しかし「学校の方針に反する」と解釈され、謝罪文の提出を強要されたようです。

また、この謝罪文には保護者のサインも求められ「二度と学校の方針に異議を唱えない」という内容が含まれていたとの噂もあります。

このような行動をとる人が理事長だと確かに教職員や生徒は大変そうですよね。

保護者との対立

2025年3月、新入生保護者に「口封じ」とも取れる誓約書提出を要求し、さらなる不信感を招いています。

誓約書には

  • 「学校の方針に異議を唱えない」
  • 「SNSなどで学校に関する情報を発信しない」
  • 「保護者会での発言内容を外部に漏らさない」

などといった内容が含まれていたようです。

法的拘束力は不明確ながらも、多くの保護者から「言論統制ではないか」との懸念の声が上がています。
また、この誓約書に署名しない場合の対応が明確に示されていなかったため、さらに不安と不信感が増幅したとのこと。

グループホームの強制廃止

武蔵野東学園が運営する知的障碍者向けのグループホーム「友愛寮」が、2024年2月に松村氏が理事長に就任した後に、学園の運営方針が見直され「友愛寮」の廃止が蹴ってされました。

具体的には2025年3月までに施設を閉鎖する方針を打ち出されたのですが、この決定プロセスにおいて、入居者やその家族への十分な説明や代替案の提示がされておらず問題となっています。

この廃止計画に対して、東京都福祉局が介入し、学園側に懸念を表明。

障害者の生活保護に関する法令やガイドラインに基づき「入居者の移行先が確保されないまま施設を閉鎖することは適切ではない」と警告。

しかし、武蔵野東学園はこれを無視する形で廃止を強行したとされています。

松村氏の言動と態度

松村氏が生徒や保護者に対して暴言を吐いたり、威圧的な態度を取ったりした事例がいくつも報告されています。

校則見直し会議で制服のスカート丈について意見を述べた女子生徒に対して

  • 「そんな恰好をして何がしたいのか」
  • 「親はそんな育て方をしているのか」

などの人格否定ともとれる発言があったと噂されています。
この場面を目撃した教員は「教育者としてあるまじき言動だった」と証言しています。

また、保護者に対しても威圧的な態度をとっており

  • 「意見するなら子どもを転校させればいい」
  • 「私の方針に従えない人は学園にいる資格はない」

などの発言があったとされています。

武蔵野東学園は今後どうなる

【結論】武蔵野東学園の今後は、松村理事長次第で大きく変化すると思います。

松村氏が現状のまま進んでいけば、さらに教員・保護者・社会からの信頼を失っていく可能性が高いです。
そうなると、結果的に学園に人が集まらない状況となるため、苦しむのは松村氏になると思います。

しかし、松村氏が今後、教員・保護者・社会に対して対話をすれば、ここからの立て直しは可能だと思います。
ただ、現状ではその様子は見受けられません。

武蔵野東学園の今後は、松村理事にかかっているといっても過言ではないと思います。
今後、どのような行動をとるのか注目ですね。

まとめ

【なぜ】武蔵野東学園で職員大量離職の理由は?理事長は何をした?ということでまとめてきました。

一部では”独裁者”との声もありましたが、まさに調査してみるとその片鱗が見えてきました。

しかし、そこに集まる子供たちには何も罪がなく大人の事情に巻き込まれ、とても可哀そうな思いをさせてしまっているのではないでしょうか。

また、残っている先生の中には子供たちのために残った先生方もいると思います。早く問題を解決し、安心で楽しい学園にしてほしいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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