【総資産200億円】キャノンの野口薫は一体何者?どうやって稼いだ?

こんにちは!あやです。

今回は、キャノンの社員でありながら、副業でかなりの資産を築いた「野口薫(のぐち かおる)」について調査していきたいと思います。

野口薫は、別名「夕霧薫(ゆうぎり かおる)」という名で活動もしていました。

彼の総資産は200億円とも言われます。

しかし、2025年2月27日に、野口薫は消費税法違反などの罪で逮捕されました。

そこで、気になるのはキャノンの社員でありながら、どうやってここまで稼いだのか。というところです。

今回の記事では

  • 野口薫はどうやって稼いだ?
  • 野口薫の経歴
  • まとめ

以上の内容を中心にまとめていきたいと思います。

”サラリーマンでありながら、総資産200億円はわけがわからない”と気になる人はぜひ最後まで読んでいってください。

どうやったら、普通のサラリーマンがそこまで稼げるのかしら

目次

野口薫はどうやって稼ぐことができたのか

【結論】主な収入は不動産投資になります。

野口薫は、複数の会社を持っていたとされています。

野口薫の転機は、2008年9月に起きた「リーマン・ショック」になります。この直後に、野口薫は不動産を買い、大きく儲けることに成功し、注目を浴びるようになったようです。

それまでは、投資家である与沢翼の塾「与沢塾」や他の勉強に参加し、積極的に自分自身の成長のため挑戦を続けていたようです。その中で、未来のビジョンが視えたのが不動産投資でした。
ちなみに、このときは野口薫ではなく”夕霧薫”として活動していました。

この不動産ビジネスの成功を皮切りに、徐々に資産を増やしていくことになります。
また、ビジネスの成功により、「かおる塾」という会社を立ち上げ、コンサル業にも力をいれていきました。

この時の副業での収入は月に数百万を超えていたとか。

多法人スキーム

野口の不動産投資の手法として「1法人1物件」の戦略を使っていた。このやり方は、新しい法人を次々と設立していき、各法人名義でローンを組んでアパートを購入する方法になる。

この方法を用いることで、野口は全国に物件を所持しており、また海外にもあったと言われている。

なぜ逮捕された?

野口薫の罪は消費税法違反の疑いになります。この事件の詳細について以下ようにまとめてみました。

不正還付の手法

  • 架空の金の売買:野口は、2020年から2023年にかけて、実際には存在しない金の売買があったように装いました。
  • 不動産取引の偽装:賃貸物件の税控除が受けられる法改正前の時期に物件を購入したように装う手口も使用したと疑われています。

不正還付の規模

  • 約7200万円の消費税還付を不正に受けた疑い
  • さらには、約8800万円の還付を不正に受けようとした。

これらの疑いで、野口薫は逮捕されました。

野口薫の経歴

野口薫は、最初から裕福だったわけではありません。

野口は、北海道大学を卒業後、キャノンに入社。
キャノンに入社後、工場で7年間勤務し、30代に差し掛かったところで研究開発職に異動することになる。
しかし、仕事に対しての熱があまり入らなかったという。

転機

野口の人生観が変わったのは、入社10年目のこと。
この時から、野口はプライベートでの活動に積極的になっていく。

社外での活動(不動産やコンサル)が成功しており、会社では得られない喜びを実感し、それが野口自身のやる気につながっていたようです。

なぜキャノンを辞めなかったのか

野口薫は53歳という年齢でした。

総資産200億円もあれば、辞めても問題ないように思いますが、実はキャノンという名前があるからこそ、銀行からの融資を受けやすくなっていたとの噂もあります。

野口薫は否定

野口薫は、今回の容疑に関して否認しています。

  • 不公正な取引はしていない
  • サラリーマン大家として多額の納税もしているのに、狙い撃ちされて納得いかない

など、これからの捜査によって解明されていくと思います。

まとめ

【総資産200億円】キャノンの野口薫は一体何者?どうやって稼いだ?ということでまとめてきました。

これから事件の全容が明かされていくと思います。

今後の動向に注目です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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