こんにちは!あやです。
2025年1月28日に朝日放送テレビの取締役「清水厚志(しみず あつし)」さんの辞任が発表されました。
2025年1月31日付で辞任するとのことですが、辞任の理由が社内のルールに反して”交際費を不適切に使用してたため”とのことです。
そこで気になるのが清水厚志さんって一体どんな人なのかというところです。
今回の記事では
- 清水厚志の経歴について
- 清水厚志のwiki風プロフィールについて
- まとめ
以上のことを中心にまとめていきたいと思います。
”テレビの不祥事が最近多いよね”と気になる人はぜひ最後まで読んでいってください。
一体どんな人なのかしら
清水厚志の経歴について
清水厚志の経歴について調査していきたいと思います。
- 1985年4月:朝日放送(ABCテレビ)に入社
- 2006年4月:編成局テレビ編成部長に就任。テレビ番組の編成や戦略に関する大事な役割を担っていました。
- 2017年4月:総合編成局長に昇進。曲全体の番組戦略の立案と実行を指揮。
- 2019年4月:取締役に就任。また、総合編成局長としての役割も継続。経営戦略の策定にも関わっています。
- 2021年4月:執行役員としてDXやIT推進などで業務を効率化
- 2023年3月:取締役退任
- 2024年4月:再度取締役に就任。就任後はマーケティング・メディア戦略を担当していた。
清水さんは、朝日放送の番組編成や戦略において中心的な役割を担っていました。
視聴率の向上や新しいコンテンツの開発などにも貢献。また、デジタル化の進展に伴い、メディア戦略の見直しや新しいビジネスモデルの構築も行ってきました。
視聴率向上のための戦略
清水さんが行った具体的な戦略としては、以下の6つがあります。
- 番組編成の見直し
編成局部長や総合編成局長のときに、視聴者のニーズに応じた番組編成を行ってきました。特に視聴率が高い時間帯に人気のあるコンテンツを配置し、全体の視聴率を引き上げる戦略を採用。 - 新番組の開発
新しいバラエティやドラマの開発に注力してきました。視聴者のニーズを汲み取り、視聴者が興味を引くコンテンツを作成。 - デジタル戦略の強化
テレビの視聴だけでなく、インターネットを通じた視聴者の拡大を狙いました。 - 視聴者参加型の企画
視聴者がただ見るだけでなく、一緒に参加できる企画やイベントを構築。視聴者と深い関わりを持つことでリピートの視聴を促進してきました。 - マーケティング戦略の見直し
マーケティング部門と連携し、視聴率向上に向けたプロモーション活動を強化。特にSNSを活用した宣伝や、視聴者の意見を反映した番組改編を行うことで、視聴者のニーズに応えるコンテンツを作ってきました。 - 競合分析
他局の成功事例を参考に、自分たちの戦略にも取り入れるところは取り入れていくようにしました。番組の質向上を目指しました。
こうした活動により、清水さんは朝日放送の視聴率向上をおこなってきました。
清水厚志のwiki風プロフィール
画像引用元:ABCテレビ
名前:清水厚志(しみず あつし)
生年月日:1961年4月20日
年齢:63歳(2025年1月時点)
学歴についての情報はありませんでした。
しかし、ここまで来た方なので有名な大学を卒業されているのではないでしょうか。
取締役の退任
2025年1月28日に朝日放送テレビは臨時取締役会を開き、1月31日付で清水厚志さんの辞任を発表。
【理由】
清水さんは、実際には社内やグループ内のメンバーとの会食であったにも関わらず「社外の関係者が出席していた」と偽り、交際費を申請していたことが明らかになった。
不正額は約116万円にのぼる。
清水さんは、この行為が社内規定に反していることを理解していたとのこと。不適切に使用した交際費を弁済する意向を示している。
まとめ
【顔画像】清水厚志(朝日放送)の経歴やwiki風プロフィールを調査!ということでまとめてきました。
メディア業界全体の信頼性が問われる事態となっています。
フジテレビの問題や今回の朝日放送の問題など、まだまだ問題があるのではないかと思ってしまいます。
ただでさえ、テレビ離れが騒がれている時代なので、これ以上問題が続かないことを願っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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