こんにちは!あやです。
今回は、文藝春秋の編集長「新谷学(しんたにまなぶ)」さんについて調査していきたいと思います。
エイベックス株式会社の代表取締役会長「松浦勝人(まつうらまさと)」さんが新谷さんのことを発言していたことで話題となっていますよね。
そこで気になるのは、新谷学さんは一体何者なのかというところだと思います。
今回の記事では
- 文藝春秋 新谷学とは一体何者
- 文藝春秋 新谷学の過去の発言について
- 文藝春秋 新谷学の経歴やプロフについて
- まとめ
以上のことを中心にまとめていきたいと思います。
”松浦さんがX上で発言していて気になっていた”という人はぜひ最後まで読んでいってください。
文春砲をいっぱい出した人だよね
新谷学とは一体何者なのか
文藝春秋の編集長、新谷学とは一体何者なのでしょうか。調査してみました。
画像引用元:livedoornews
新谷さんは「文春砲」と呼ばれるスクープを数多く出してきました。
また、新谷さんは、「Number」や「マルコポーロ」編集部、「週刊文春」記者・デスク、月間「文藝春秋」編集部、ノンフィクション局第一部長などを経て、「週刊文春」の編集長を務めました。
新谷さんは、”「週刊文春」編集長の仕事術”や”撮る・守る・稼ぐ週刊文春「危機突破」リーダー論”などの著書も書いており、これらは新谷さんの編集方針であったりリーダーシップについて書かれているものになります。
編集業界やメディアに関心のある方は試しに読んでみるとよいかもしれません。
文春砲の生みの親
今では当たり前となった「文集砲」という言葉ですが、実は新谷さんが週刊文春の編集長時代に生み出したスクープの通称となります。
文春砲という言葉を聞くと、相手を倒すようなイメージを持ちますが、新谷さんは決してそういう考えをしているわけでなく、文春砲を通して、社会の問題点を指摘し、議論を促すことを目的としているようです。
新谷学の過去の発言
現在、文春の訂正記事などが騒がれていますが、過去にはこのように発言しています。
記者として人のことを気にしていると、スクープは出せないということでしょうか。
この発言は、SMAP報道のときに言っているものになりますが、今回のフジテレビ問題で再燃しています。
「人の命よりもスクープ」という風に聞こえてしまいますよね。
新谷学の経歴やプロフィールについて
新谷学の経歴やプロフィールについてまとめてました。
- 新谷学(しんたにまなぶ)
- 1964年9月1日生まれ
- 東京都出身
- 1989年3月に早稲田大学政治経済学部を卒業
- 1989年4月に文藝春秋に入社
- 2012年に週刊文春の編集長に就任
- 2021年7月より文藝春秋の編集長に就任
週刊文春と文藝春秋での活動
【週刊文春】
週刊文春では、新谷さんは、編集長として政治・芸能・社会など多岐にわたる分野で、数々のスキャンダルをスクープしてきました。新谷さんがスクープした内容は、単なる噂やゴシップではなく、裏付けのある情報に基づいたもので、社会に大きな衝撃を与えるスクープとなっていました。
また、新谷さんが編集長を務めていた時期には、スクープ記事が次々に発表され、社会に大きな影響を与えていたため、「文集砲」と呼ばれるようになりました。新谷さんがこの言葉の生みの親になるのですね。
【文藝春秋】
新谷さんは、2021年7月より文藝春秋の編集長に就任しています。
この人事は、新谷さんの今までの功績や経験から、抜擢されたものになります。
新谷さんは、文藝春秋を単に情報を伝えるためのものではなく、社会的な課題に対して具体的な解決策や提言を提示し、より良い社会を築くことを目指すメディアにしたいと考えています。
週刊文春で培ったスクープ力を文藝春秋で活かしていきたいと考えているようです。
編集の方針
新谷さんは以下のような編集の方針を持っているようです。
- 正しいことよりも面白いことを追求
- 編集者の自由な発想を尊重し、制約をかけない
- スクープを通じて、社会問題の指摘と議論の促進を目指す
- 断罪を目的とせず、「トドメは刺すなよ」と指示
読者の人に「面白い」と感じてもらうことを新谷は重視しています。読者の知的好奇心を刺激し、興味を引くような記事つくりを目指しています。
また、編集部員に対しては、自主性や創造性を尊重するために、制約をかけないことにしています。そうすることにより、型にはまった考え方や従来のやり方に固執しないため、独創的な記事を生み出すことができます。
新谷さんの編集方針は、読者に「面白い」と思わせる記事作りを重視しながら、社会問題を提起し議論を促すことを目指しています。また、報道対象を一方的に断罪するのではなく、事実に基づいた公正な報道を重視しているようです。
まとめ
【文藝春秋】新谷学は一体何者?過去の発言や経歴・プロフを調査!ということでまとめてきました。
週刊文春のスクープ記事は、いまや社会に大きな影響を与えるほどの力を持っています。
これからも”事実に基づいた報道”を行い、社会の闇の部分を暴いていってほしいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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