こんにちは!あやです。
今回は、2025年1月31日に公開される映画「ベルサイユのばら(ベルばら)」について考察していきたいと思います。
ベルサイユのばら(ベルばら)は、フランス革命前から革命前期のベルサイユを舞台にした作品で、1972年から1973年までの少女漫画誌「週刊マーガレット」で連載され、人気を得ていた漫画になります。
また、宝塚歌劇団による舞台化で熱狂を巻き起こし、社会現象にもなりました。
アニメ化もされ、今もなお多くのファンがいる作品となっています。
そんなベルサイユのばらが、劇場アニメとなりかえってきます。そこで、気になるのが映画のベルサイユのばらは原作のどこまでなのかだと思います。
そこで今回の記事では
- 映画「ベルサイユのばら」は原作のどこまでか
- ベルサイユのばらのキャラについて
- まとめ
以上のことを中心にまとめていきたいと思います。
”ベルサイユのばらの映画が楽しみだ”という人はぜひ最後まで読んでいってください。
ベルばらは懐かしいわよね
映画「ベルサイユのばら」は原作のどこまでか
映画「ベルサイユのばら」は原作のどこまでか調査しました。
【結論】
今回、公開予定の新作劇場アニメでは原作の”愛と運命の物語”を新たに描くことが発表されています。しかし、これが具体的にどの原作のどのエピソードまでを扱うかまでは明らかにされていないのです。
公開される映画のあらすじ
映画「ベルサイユのばら」のあらすじから考察
今回、公開されるベルサイユのばらの主要な登場人物として以下の4名がいます。
- オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ:将軍家の跡取りで、”息子”として育てられた男装の麗人
- マリー・アントワネット:隣国オーストリアから嫁いできた気高く優美な王妃
- アンドレ・グランディエ:オスカルの従者で幼馴染の平民
- ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン:容姿端麗で知性的なスウェーデンの伯爵
今回の映画では、この4名が英華を誇る18世紀後半のフランス・ベルサイユで出会い、時代に翻弄されながらも、それぞれの運命を美しく生きることをテーマにした物語となっています。
映画「ベルサイユのばら」の内容を考察
映画「ベルサイユのばら(ベルばら)」の内容について考察してみました。
今回の映画は、メインとなるのは「オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ」と「マリー・アントワネット」の2人となります。映画はこの2人の女性を中心に展開していくと思います。
2人の人生は、フランス革命という激動の時代の中で交錯し、物語が進んでいきます。
注目なのは、オスカルとマリー・アントワネットの2人の視点が交互に描かれていくのではないでしょうか。
2人の視点から2人の運命がどのように交わっていくのかがこの映画の焦点になってくると思います。
また、この映画は続き物ではなく、一作限りの作品とし製作される予定となっています。
そのため、原作の最初から最後までの2人の物語を映画にしていくと考えています。
しかし、映画の上映時間も決まっているため、原作90話にも及ぶ内容を全て今回の映画に詰め込むことはできないと思われるため、要所要所で削られるシーンはあると思います。
原作の魅力がどこまで映画に反映されているのか楽しみですね。
原作と映画との違い
原作と映画とはどのような違いが出てくるか考察しました。
原作では、キャラクターの内面や背景が詳細に描かれ、特にオスカルやアンドレの複雑な感情が強調されていました。しかし、映画では、視覚的な表現が重視されると思います。
つまり”内面”というよりも各キャラクターの行動や外見に主に焦点があてられるのではないかと思います。
なので、キャラクターの内面的な葛藤は映画版だと薄れると思います。
その他にも、キャラクターのビジュアルや音楽の演出なども原作を知っているファンからすると現代風にアレンジしたものに違和感を覚える人もいると思います。
そういったファンからすると、今回の映画は少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。
映画「ベルサイユのばら」登場キャラについて
映画「ベルサイユのばら」に登場するキャラと各声優について調査しました。
画像引用元:劇場アニメ「ベルサイユのばら」公式X
キャラ名 | 特徴 | 声優 |
---|---|---|
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ | 由緒ある貴族で将軍家の末娘でありながら、跡取りの”息子”として厳しく育てられた。 | 沢城みゆき |
マリー・アントワネット | オーストリアの女帝マリア・テレジアの娘。14 歳でルイ16世の妃となるためフランスにやってきた。 | 平野綾 |
アンドレ・グランディエ | ジャルジェ家に仕える、オスカルの従者かつ幼なじみ | 豊永利行 |
ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン | スウェーデンの伯爵。容姿端麗で思慮深く知性的で、オスカルを親友として慕う。 | 加藤和樹 |
アラン・ド・ソワソン | 衛兵隊の一員。下級貴族出身で、元は士官学校を出た少尉だったが、上官を殴ったためフランス衛兵隊に降格した。 | 竹内駿輔 |
フローリアン・ド・ジェローデル | オスカルが近衛隊隊長を務めていた時の副官 | 江口拓也 |
ベルナール・シャトレ | パリの新聞記者であり、オスカルが市民の困窮を理解するきっかけを作った人物。 | 入野自由 |
とても豪華な声優陣となっています。
声は、各キャラクターの魅力を引き出す大事な要素となっています。
各キャラクターたちが持つ感情や背景をいかに表現されているのか。声にも注目です!
まとめ
【ベルサイユのばら(ベルばら)】原作のどこまでやる?キャラなども考察ということでまとめてきました。
不朽の名作が劇場アニメとしてかえってきます。ファンの方からすると公開日が待ち遠しいですよね。
公式サイトでは一部動画も流れておりますのでぜひチェックしてみましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました
コメント