こんにちは!あやです。
今回は、2025年2月10日に衝撃的なニュースが飛び込んできました。
それは、財務省関税職員が事件に関与していた容疑者の個人情報187人分の書類を紛失したというものです。
今回はこのニュースを調査していきたいと思います。
このニュースで気になるのが、なぜ財務省の職員が事件の書類を持ち歩いていたのか。というところです。
今回の記事では
- 財務省関税職員が187人分の書類を紛失した理由
- 財務省関税職員がなぜ事件に関与していた個人情報をもっていたのか。
- 書類はどこにいったのか
- まとめ
以上のことを中心にまとめていきたいと思います。
”個人情報の取扱いが心配”という人はぜひ最後まで読んでいってください。
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個人情報ってこんな簡単に扱われるのかな。
財務省関税職員が187人分の書類を紛失した理由
この職員は、横浜税関で打ち合わせしたあとに、税関職員と飲食店でお酒を飲んでいたようです。
その際にビールを9杯のみ、帰宅。しかし、帰宅途中のJR錦糸町駅で電車を降りた際にかばんを紛失したことに気づいたようです。
かばんには、薬物の密輸の容疑者など187人分の氏名や住所が書かれている文書が入っており、また、個人情報が含まれた業務用のノートパソコンも入っていたとのこと。
財務省関税職員がなぜ事件に関与していた個人情報をもっていたのか。
意外かもしれませんが、密輸は財務省関税課の管轄になっているようです。
そのため、この職員の人が持っていても不思議ではないようです。ただ、情報の取扱い方が今回の問題になってくると思います。
個人情報の取扱い
そもそも重要な個人情報を持ち歩いて飲酒をすること時点、個人情報の重要性を理解していない可能性が高いと思います。
紛失したノートパソコンには、パスワードがかけられており、閲覧できない設定にはなっているようです。しかし、文書は、密輸に関わった可能性がある人の氏名や住所などが記載されているようです。
現在、警察に遺失物届を提出しているようですが、発見には至っていないとのこと。
一刻も早く見つかることを願っています。
書類はどこにいったのか。
紛失した書類はどこにいったのか考察してみました。
- 外部への流出
- 内部での不正利用
- まだどこかに落ちている
外部への流出
今回これが一番恐れていることになります。
個人情報には氏名や住所、またその他重要なことが書かれていた可能性が高いです。また、ノートパソコンにしてもパスワードがかけられているとはいえ、パソコンに詳しい人物がいたら簡単に解除される可能性もあります。
これらの情報が流出することにより、悪事を働く人がいる可能性が高いです。
また、かばんがここまで見つからないことを考えると外部への流出が可能性として高いのではないでしょうか。
内部での不正利用
可能性としては、低いですが紛失した担当者の身近な人物でデータを必要としている人物がいる可能性があります。
まだどこかに落ちている
担当者は記憶がないとのことなので、まだ予想もしないところに落ちている可能性があります。
- JR錦糸町駅周辺
- 飲食店
- 帰宅経路上
- 電車内
など、また誰かがかばんを見つけて、どこかに除けている可能性もあります。
ここにはないだろうと思うところに意外にあったりするものです。
もう一度くまなく探す必要があると思います。
SNSの反応
- 密輸って財務省管轄なのか
- どのようにして責任取る?
- なんでそんな重要なもの持ち歩いて飲酒をする
- だらしない財務省
など、ここでは書ききれないほどのコメントがあがっています。
今回の不祥事はもちろんダメなことですが、それよりもまずは書類やパソコンの入ったかばんが一刻も早く見つかることを願っています。
まとめ
【財務省職員】187人分の個人情報書類どこに?なぜ持っていたのかということで調査してきました。
現在まだ見つかっていないとのことなので、一刻も早く見つかることを願っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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